手持ちのエピフォンSGの整備(と言うほどのものでもないかもですが)をした。
ヤフオクで輸送費込みで一万円もしなかったエピフォンSG。安いけど手持ちエレキの中では僕としては今1番弾きやすい。
ツマミが2つだけ、ブリッジもシンプル、ネックもボルトオン。色々眺めると「そりゃ安いわ」と思えてしまう。
今回なぜこんなことをするかと言うと、こんなモノをゲットしたからだ。
ダンカンのピックアップ、SH-4である。
リアのリプレイスメントとして入手。もちろん(?)新品ではない。
リアに「Seymour Duncan」の文字が見えたら少しは見栄えするかも、、しれない。
リアピックアップ交換する前に不具合点を直しておこうと思ったのである。
不具合は複数個あった。
①リアの音が出ないときがチラホラ。フロントの音は100%出る。
②1弦の10フレットあたりをチョークアップすると音がビビる。
①の修正作業
トグルスイッチの接触不良があったようだ。スイッチの切り替えをカチカチ何回もするとたまにリアの音が出る。
というわけで裏面のフタを開けてトグルスイッチにアクセス。
なんとも部品点数が少ない。SGとかレスポールはフツー、ノブが4つあるのに。。
トグルスイッチを固定してるナットにハンカチ布を当てつつラジペンで外した。
(。。写真撮ってなかったー。)
金属部分に錆とかはない。リアにスイッチを倒したときにちゃんと接触してないのかも。金属部分をテキトーにぐにっ、ぐにっと曲げて接触させるようにした。
アンプ繋げて音チェック。直った。
。。店に持ってったら多分スイッチ交換とかになるんかな。。?お店だったらこんな超適当修理方法なんざ罷り通らんだろう。
②の修正作業
ネックを見てみると逆反りしていた。。
逆反り?そんなのある?あるか。でも逆反りなら10フレットをチョーキングしたときにビビるのも頷ける。
というわけでトラスロッドを回す。高価なギターならば、ド素人でビビりの僕は躊躇しただろうが激安ギターなので躊躇いもない。
ヘッドのフタを開けた。
このフタの中ってどのギターでもなんか汚い感じがするんだけど。。そんなもん?見えてないし汚くても別にいいじゃん?みたいな?
六角レンチを刺して回すタイプだ。このサイズのレンチがあるのか?と手持ちレンチを充てがったらちょうどマッチした。
トラスロッド回しはちょっと勉強した。
・回す前に必ず弦を弛める
・逆反りの場合、1弦側に向かって回す
・一気に回さない。一度に回すのは1/8回転ほど
これらを守りつつ回す。。
って、硬い。あれ?こんな硬かったっけ?以前アコギのを回したら力は要らない感じだったけど?
なので六角レンチ刺してラジペンで回した。
素人目にだが反りは大体直った。
弦を元に戻し、チョーキングしてチェック。
。。まだ音がビビる。。あれー?
しょうがないので弦高をちょい上げ💦
やっとビビりがなくなった。
こんな感じで本日の作業は終わった。
後日リアの交換をやってみようと思う。
(。。上手くいくかはわかりません💦)